校門の前で待っていたらケータイが非通知で鳴った。基本的には非通知の電話には出ない主義なので出るのやめようとしたが、SCHOOL OF LOCKの企画で真希ちゃんからだったらどうしようかと思って出たらなんと・・・
振り込め詐欺ではないか!!よくテレビとかで見かけるけどまさか自分のところにくるとは・・・でもね、電話かけるとこ間違ってるよ。これでも経済学を学んでいる身なので、専門用語を使って逆に質問攻めにしたら案の定すぐに切ってしまった。その直後、都の人から電話で「市川のサイゼリヤ」にいるとのこと。こっちは何も食べないで待っていたんだから、昼食済ますなら済ますで先に連絡してよねと思いながら高町君に相談したらモスおごってくれた。そんで青森君たちが到着するまでメディアセンターで一緒にいてくれた高町君に感謝。
校門の前で待っているというから出て行くと保土ヶ谷君がいるではないか。それがくるなら私は断ったのに・・・しかも、さっきの振り込め電話はこいつが犯人だとさ。やってることが高校時代から変わらん。つか、、むしろ幼稚化してるんでは?
特に目的地は決めてなかったらしいのでドライブにふさわしい養老渓谷を提案したところ本人らも納得したのでそれに決定御。車中の話を聞いてるとどうも学生と社会人の違いを実感した。結論は私は大学に進学してよかったと自覚。
途中の海士有木で休憩タイム。駅前の商店では首都圏ではなかなか見かけなくなった棒タイプの白くまアイスを見つけ即購入。海士有木駅の駅員さんはとてもフレンドリーでどこかの会社とは大違い。しかも、ポストカードを買っただけなのに「入場券なしでも入っていいよ」とのこと。私は記念に硬券の入場券が欲しかったのでちゃんと買いましたけども、やはりこうゆうのは北風と太陽の関係にあると思います。無理に払わそうとしても駄目なんじゃないかと思います。
日も暮れ始めてきたので、「この辺で帰らないか?」と私は忠告したのに彼らはそれを無視して養老渓谷までいってしまったのです。そんなことしたらどうなるか想像つきますよね?高速道路で帰らないとレンタカーが延滞することを。ましてはその高速料金を私に請求してきたのには驚いた。貴方達は私と違ってお給料をもらってるんだし、そこは出してくれてもいいと思う・・・そもそも誘ってきたきたのは向こうなんだから。
なので高速に乗る前に海士有木で降ろしてもらい小湊鉄道で終点まで乗車。上総村上を発車して内房線が見え、終点の五井に到着。ちょうど千葉行きの113系も五井に到着するところで電車と気動車が肩を並べて同時進入。しかも今日は485系ニューなのはな号を使用した「納涼ビアトレイン」が走っていて偶然すれ違ったと思ったら、姉ヶ崎で追い抜かしたというより交換!?