ライブなんて盛り上がらなっきゃ負けさ・・・

biwahoushi2006-12-23

今日は都の人に誘われて「田村ゆかり *Pinkle ☆ Twinkle Party*2006 Winter supported by ANIMAX」に行ってきました。正直、行こうか行くまいか悩んでたんですよ・・・だって会場も遠いし、田村さんとは面識があまりないしね。。。どうせ0分完売のチケットだから手に入らないだろうなぁと思ってたら、ファンクラブ枠で取れたとか言うんですよ。もうこれは、「パシフィコ横浜に行け」との神様からのお告げだと思い腹を括った。
今月初となる唐揚げそばを食べてから中目黒で都の人と合流。それにしても開場の3時間前に現地入りって早いよ。なんでも都の人は「グッズを買う為だ」と説明してくれたんだけど、13:30頃には並ばなくとも余裕で買える状態であった。その後はmixiのコミュで知り合った人を探してと頼まれ、会場付近を捜索。特徴を聞いたらソレっぽいオーラを出した人が歩いてたので、「あの人じゃないの?」と指を指すとビンゴ!そのうち都の人らは「ゆかり王国」のはっぴを着だし、マジヲタ系の人達だけで盛り上がりだした。一人だけ信者ではない私は疎外感を覚え始めたときに、タイミングよく高校のクラスメイトが通りかかったので捕まえて事情聴取。だけど、こっちもこっちでクラスメイトが所属してる大手のファンサイトの人達が集まりだしてヲフ会が始まり、一人だけ場違いな私はどうしていいかわかわずクラスメイトが連れて来た後輩*12名とただ笑うしかなかった。ちなみにその後輩はかなりの戦闘機・軍艦マニアでけっこう話が盛り上がった。
30分くらい遅れて開場となり列に並んでると、目の前に一台のタクシーが横付けとなって田村さんの両親がスタッフと前を横切って行った。かなり似ていたし、ライブ中も田村さんが「お母さーん、お父さーん」って呼んで、それに応えて手を振ってしまった両親に「手振らないで!」と言うやりとりも見られたのでほぼ間違いないでしょう。
入り口付近でファンの人が有志で作った応援マニュアルを配ったりして、改めてゆかり王国の凄さに驚くばかり。
事前に座席票で確認しといたとは言え肝心の席が一階A20列の一番右端とは酷いねwスクリーンはおろか本人もカメラ機材やらスピーカー等が邪魔で見えない。こうなったら踊るしかないでしょヽ(゜∀゜)ノ
郷に入っては郷に従えで最初はサイリュームの動きも合わせてたんだけども、いつのまにかハロプロっぽいロミオになってしまう。おまけにラストの曲でサイリュームが前席の足元に飛んでいってしまい、そこからは呆然と見ることに徹した。
当初の予定では都の人の自宅に泊めてもらう予定だったが、終電に間に合いそうだったので横浜から佐倉行きの総武快速で一緒に帰った。都の人が「踊りすぎて疲れたからグリーン車に乗ろう」と言い出しおごってもらった。もちろんSuicaではなく駅券売機で買った切符で乗車。

えっ、理由ですか?

そんなのは簡単で別にグリーンアテンダントのお姉さんに車内改札してもらいたいと言うわけではなく、Suicaグリーン券では同時に二人分は買えないと言うJR側の事情だけなので誤解なさらずに。
そもそもこの問題は、Suicaに欠陥構造があるような気がするんですよね。以前にも、千葉で年配のリーマン達がホームでグリーン券を買おうと現金を入れてたけども無機質な券売機は「Suicaカードをお入れ下さい」としか言わず、不可解なサラリーマン達は諦めてようですし、同業者の都の人も「迷惑するのは私鉄なんだから」とぼやいてた。
身近な内房線を実例に出すと、館山6:12発(136M)の千葉行きに乗って君津で総武快速(758F)に乗り換えたとします。6:12の段階で館山駅は窓口は開いていないに加え、券売機も対応していません。尚且つ、乗換時間が一分しかなければ完全に車内料金として250円多く徴収することができる罠。JRさんは「Suicaを持ってない人はグリーン車に乗るな」と言わんばかりの態度ですね。
そんなこんなで滅多に乗らない乗れないサロの車番を、疲労と空腹で確認するのを忘れてしまった。とても家までもちそうになかったので、千葉のNEWDAYSでおにぎり(ますのすし)と三ツ矢白いサイダーいちごを購入。
お腹もいっぱいになり眠くなってきたなと思ったら長浦で「踏み切りに異常を知らせる信号がでた」とかで抑止をくらったが5分程で運転再開。駅からは自転車で帰宅。

*1:と言う事は私の後輩にもあたる