日東バスの写真はアクアラインで撮影されたものです

高校時代の友人が内定したとのことで、そのお祝いをするため高速バスで上京。電車より安くて早いので・・・
飲み会の前に有志でアキバに集まりそれぞれの目的を果たす。私なんざハヤテのごとく!とその公式ガイドくらいしか買うものはなく、途中から別行動。とりあえず遅くなった昼飯を済まし、書泉で時間を潰す。

ハヤテのごとく！（12）

ハヤテのごとく！

再び改札付近で集まり東京駅に向かう。なるべく駅から近い居酒屋にしたのだが、あまり内容は良くなく高額な印象が強い。話をしているうちに二次会はボーリングをすることになったが、この近辺にボーリング場はなく田町まで行くも、「50分待ち」と言われやむなく撤退。諦めきれない松戸の友人は、「新宿ならボーリングできる」と言い切り山手線に乗るも私は時間の関係により東京駅でお別れさせてもらった。
バスの時間まではサンライズ出雲・瀬戸を観察したりして過ごし、20分前にはバス乗り場でスタンバイ。あたりは関西方面へ向かう夜行バスが次々と発車していくので、とても賑やかである。

「大阪」「福井」「神戸」と並び、「館山」を表示した房総なのはな号が唐突に姿を現した。西日本バスの郡中に、赤と緑のラインを引いた日東バスはかなり目立つ存在だが乗客はさほど多くはない。青春メガドリームなんぞキャンセル待ちまでして乗る人がいるのに、こちらは半分以下の乗車率でしかない。館山が千葉県にあると知らない人からすれば、「あの館山駅行きのバスも一晩ひたすら走ってようやく辿り着く辺境の地」とでも想像されるのであろうが、約90分で着く距離にあるとはこの場では考えにくい。