飯田線に乗りたい

biwahoushi2007-08-31

鉄道での旅が好きな祖母の一声で今回の旅行が発案され、一緒にお供する運びとなった。
君津で乗り換えた際にはSuicaを持っていない祖母のグリーン券を買うために駅員と一悶着あったが、何とか予定していた総武快速に乗車。君津から熱海までグリーン料金950円はお買い得ね。それにしても総武線内のアテンダントは感じが良かったのに、東海道線アテンダントはツンツンしていた→(`・ω・´)
グリーン券と青春18切符
熱海から浜松までは313系ロングシートで旅情に欠けるが、浜松から豊橋までは311系クロスシートでうなぎ弁当と冷凍みかんも美味しく頂けた。

070831_熱海のNEWDAYSで買った冷凍みかん 070831_いなり寿し

今回のメインでもある最初の飯田線は「豊橋始発豊川行き」で1両編成の電車が複線を走り、車掌さんも乗務しており驚きの連続であった。
070831_豊川稲荷
070831_豊川稲荷の狐
豊川稲荷を参拝した後は三河川合にある温泉で疲れを癒やす。祖母は、「こんな山奥にある温泉なんて足湯だけで充分だ」とバカにしてたのに温泉施設を見たら「綺麗なとこね」と評価が逆転し、先に温泉から出た私はフルーツ牛乳を飲んでかなり待つことになったのは言うまでもない。
070831_三河川合
祖母を待ってる間に突然の激しい雨が振り出し途方に暮れてたところに親切な御夫妻が車で駅まで送ってくださった。天竜峡で乗り換え今回のお宿である飯田に到着。
とりあえずチェックインしたが何ともリアルな昭和を色濃く残すホテルでしたが、駅から徒歩1分の立地とホテルのおじさんの人情味が良かった。