biwahoushi2012-07-22

 千葉へ髪を切りに行く前に、183系あずさ色を撮り鉄をしようと計画。
 しかし、早朝に武蔵野線で人身事故が発生。「何時に来るかわからないな」と不安に思いながら、ノープランでホームへ上がると、その列車が迫ってくるではないか。(今日の画像→)
 意外にもほぼ定時で走っており、慌ててその場で撮影。日の丸構図乙
 次の普通列車で後を追うが、事故の影響で西船橋にて乗換えを強いられる。

 市川塩浜で、京葉線を撮りながら折り返しを待つ。ただ、スカイブルーの201系や、メルヘン顔の205系は完全に姿を消し、私が知る京葉線とは遠くかけ離れた世界であった。
 撮影後は、西船橋へ戻り、昼食を済まして千葉へ移動。


  散髪を終え、次の目的地である川崎なのだが、総武線内での人立ち入りの影響で、これまたダイヤが乱れていた。とりあえず、グリーン券を購入し、ホームへ行くとちょうど運転再開するところで待たずに乗れた。


 川崎でのショッピングの後は、高校の友達に会いに鶴見で降りるも事前に連絡していなかったので、会うことはできなかった。
 18切符なので、隣の国道駅まで乗車。オフ会以来になるが、その時にいた駅員さんはさすがにいなかった。そもそも無人駅になっていた。


 湘南新宿ラインに乗る都合上、横浜へ後戻り。グリーン券を買いに一旦改札外へ出ると、崎陽軒の看板が目に入り、気がつくとシウマイ弁当を手にしている自分がいた。
 明日は、職場の健康診断なのでビールは控えた。だったら、弁当も控えればいいのに・・・。


 本日、最後のランナー武蔵野線しもうさ号である。大宮から武蔵野線に乗ることで、乗り換え回数を最小限に抑えられた。しもうさ号は、一日に3本と極端に本数が少ないので注意されたし。
 実は、今回の旅で密かに楽しみにしていたのが、しもうさ号である。大宮発車後しばらくは、湘南新宿ラインと同じ貨物線を走行するが、途中から分岐して埼京線中浦和の下を潜り、武蔵浦和へと合流するあたりは、スリル感を十分に堪能できて良い。
 わずか30分で吉川へ到着。尤も武蔵野線内は、通常の列車と同様に各駅に止まるし、車両も特別なわけではない。だがしかし、大宮から一本で来れたという優越感と、しもうさ号が持つ独特のオーラを浴びながら僕はホームに降りた。