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旅の始まりは、快速ムーンライト信州81号。今夜の宿でもある。
明朝の5:40、白馬駅に着いた。「一体、俺はどこへ行けばいいのだ」と自問自答。
結局、松本まで戻ってからの篠ノ井線。姨捨の人気がよく理解できた。
長野では、温泉でまったりする予定だったが、温泉施設の近くに善光寺があったので、ちょっと寄り道。
さらに善光寺の近くには、東山魁夷館があり東山ファンとしては行かざるを得なかった。信濃美術館も行きたかったけど、そこに行くと温泉の時間がなくなる。悩んだ末、温泉を優先し、信濃美術館は改めて訪れることにした。いずれにせよ、東山魁夷館でじっくり鑑賞をしてしまい、タクシーを発動させての緊急移動。
帰りは、シャトルバスで長野駅まで戻り、駅そばで昼食を済ます。
12:32発の飯山線に乗って、一気に新潟県を目指す。
千曲川を肴に、3時間の旅を堪能する。
陽が傾くころ、上越国境を通過。
越後湯沢で飲んだ日本酒と、魚沼産のご飯でお腹もいっぱいになり、途中からおやすみ。
たまには一人旅も良いけど、やっぱり一緒の方が楽しい。