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biwahoushi2013-09-02

 午前中は、面接と提出書類の説明を受けに行く。前回の失敗もあり時間に余裕をもって、自宅を出たのが功を奏した。今朝の京浜東北線の事故の影響で、武蔵野線も多客混雑による遅延が生じていたからである。
 面接官曰く、引越しが妥当な決断のようで、面接終了後に不動産屋巡り。大手M社の店に入ると、中年の男性社員がさわやかに出迎えてくれて、カウンターに案内され、名刺と共に自己紹介を受ける。すかさず、中年の女性社員がお茶を持って現れた。←これ重要ね。その根拠を説明すると、尺がいくらあっても足りないので割愛するが、良し悪しを判断する材料としてトイレを見るというのも一つのポイントである。
 閑話休題、以前アメブロでも述べたことはあるが、自分は住宅立地にはうるさい方で、宣伝文句のまやかしには騙されたくない。そんな厄介な客にも関わらず、男性社員は私の要望を察知して文句のつけようのない物件を紹介してきた。それも、ガツガツとした感じではなく、押し付けの無いソフトな対応で非常に気に入る。あとで名刺を見たら、主任と書いてあった。納得の肩書きである。
 この段階で他社の物件には興味がなかったのだが、R社も比較検討のために来店する。先ほどの、M社の中年男性社員とは対照的な若くて押し売りな男性社員が対応。やたらと今日中に契約を締結させたいらしく、必死さが痛々しく思えるほどだ。嫌気が差してもう帰ろうと示唆したが、いかんせんしつこく粘られる。これは、ハッキリと言わないと、わからなさそうなタイプだったので、単刀直入に伝えて理解させた。
 あやうく、大学の事務局が閉まって卒業証明などの提出書類が発行してもらえなくなるところだったぜΣ(´□` )