一限目の化学で久しぶりに指名された。まぁ答えは教科書にのってたから余裕。二限目は自習になったから大学の課題でもやろうとしたら後ろの席のアシクサ君が邪魔してきてやれず空気嫁。三・四限目はオーラルで英語劇みたいなもんだけども事実上はショートコントに近い。脚本は先生が何本か書いた中から選ぶシステム。ペア同士で合同でいいとのことなのでrabbit君のペアと組んだ。登場人物が4人出てくるのは駅で外国人客を案内するのしかなく必然的にそれになる。配役は公平にジャンケンで決めたところ私は駅員Bになった。駅員Bと言うのは英語がしゃべれないで、他の駅員を呼ぶ役で出番は非常に短く楽なんだが日本語をしゃべるシーンが一つだけあり当初の予定では、「よく聞こえませんでしたわ」「南西の半島のコーンワルというところでイギリスでは一番暖かくて自然がいっぱいで、それはそれはきれいなんですわぁ」とでも話そうと思ってアナちゃんフィギュアを胸ポケットに忍ばせてたがアシクサ君の個人的な趣向により駅員の真似をするはめになった。私は頑なに反対したがアシクサ君は全く耳を傾けようとはしてくれない。発表はアミダクジを行った結果一番最後になってしまった。これから発表すると考えるとおちおち他のペアの発表なんて聞いてられない。
あっという間に出番になり黒板の前に立つ。最初は客役のrabbit君と駅員A役の栗橋君とのやりとりなのでアナちゃんの人形で緊張を解してたらかのんさんから胸ポケットの前にぶら下げとけとの指令が入る。そーいうかのんさんの胸ポケットには千佳ちゃんがいた。栗橋君とのやりとりが終わり私の出番となる。台詞は言えた。あとはアシクサ君が出てきてくれれば私は終わることができるのにアシクサ君は動こうとしない。むしろ「早くモノマネやれ」と目でうったえかけてくるではないか!!減点されても知らないぞと心で叫びモノマネ披露。俺はてっきり「キモイから消えろ!!」とか非難がくると覚悟してたけども、これが良い方向に流れてくれた。本当ならばケロッとマーチを歌いながらやろうした人間にMVPなんていいんですか?こんな私に一票してくれたクラスメイトの皆様ありがとうございました。午後は体育でバスケでしたが桔梗霧先生のごとくエンジョイしました。六限目は残酷な天使の現代で冬休みの宿題の小倉百人一首が返されました。どうせ誤字脱字だらけで再提出かと思ったけど合格印が押されてた。放課後は教室の大掃除だったので都の人達には先に帰ってくれと伝える。ちょっと保土ヶ谷君とも気まずいしね・・・
そーいうわけで今日はクラスの人達と帰りました。最近の話題は琴欧州みたいです。途中で都の人が定期忘れたとかですれ違いざまに「掃除は?」と聞かれたが「もう終わった」と答える。なぜならそれが事実だからw