379276

biwahoushi2013-04-15

 村上春樹の新著「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 」が発売され、話題となっている。すでに売り切れの書店も多い。
 しかし、ecute上野のbook expressでは、山積みで売られており、「簡単に買えるじゃん」と安易に考えたのが間違いであった。翌日、レイクタウン内の書店へ買い求めに行くと、一冊も在庫が無くてすでに完売していた。
 
ナンテコッタ\(^O^)/

 欲しい本が無いとなると、余計に手に入れたくなる。そこで、急遽「上野お買い物ツアー」を計画。

 今回は、大回り乗車のルールを適用。130円の切符だけど、同じ駅を2度通らなければ違法にはならないのである。
武蔵野線 → 常磐線 → 山手線(京浜東北線) → 埼京線 → 京浜東北線 →  武蔵野線

 気の向くままの乗り換えであるが、駅が重複しないよう路線図を睨みながら、慎重に確認をする。
 予定では、大宮から京浜東北線に乗る予定であったが、武蔵野線直通のむさしの号を発見。

 乗りたい衝動にかられたが、武蔵浦和を二度通ることになるので、泣く泣く諦めおとなしく京浜東北線経由の南浦和乗換えで帰宅。思いつきのぶらり旅であったが、意外と楽しめた。