A3号車で

まずは、シミュレーターで「危険予測ディスカッション」をやった。これは複数教習なので他の人達と一緒に行う。全員タメなんで特に気を使う必要はないんですが、一人の女子は同じ中学校だけども3年間クラス違うし話した事はない。もう一人の野郎は見たことも話したこともないのだが純朴そうなやつ。さすがに4時間も行動を共にしたら打ち解けてくるものです。と言うよりも明るい性格の僕から話し掛けてあげたので一気に良い方向に空気が流れた。なんだぁ〜二人ともお話がしたくてしたくてウズウズしてたんじゃんw
路上教習も同メンバーで交代しながら観察カードを書き、そのメモを参考にグループディスカッションでお互いの長所・短所を話し合う。本日の締めくくりは、高速シミュレーション。必ず事故るようにプログラムされていたんだが用心深い私は、「前方を走ってる車のドライバーが、急に心臓発作で倒れるかもしれない」「上空から敵ミサイルがとんでくるかもしれない」などとありとあらゆる事を想定して運転するので事故ることもなく終わりかけたのに、教官が突然ハンドルを握って右側によせたので激しく壁に衝突し、壁側に押しつけたので横転事故を意図的にやらせれました。まあシミュレーションだからいいよなものの・・・とにかく貴重な体験ができました。でも、当分の間は高速道路を走りたくないなぁ〜